松本夜間紀行 肴編24 「酒肴 車」
BGM♬なんだっけ?〜曽我部恵一
松本市、酒肴 車 さんにおじゃま☆
ちょこっと息抜きに松本の街に出てみました
中町は蔵が建ち並ぶ古い町並み。
夜になればシットリ感が増してきます。
この何とも言えない空気感が好きなのである。
1軒目からこのエリアに繰り出したなら・・
今宵は気分穏やかに呑めそうなのである(^^)
リノベーションした大きな蔵には以前ブログでも触れたことがあるカフェ「chiiann」さんも入ってます。
同じ蔵に入っている「酒肴 車」さんに初めておじゃま☆
中町の大通りから細い路地を入って行きます。
一階の入口と思われる引き戸を開けて蔵の中へ。
おや?お店じゃない?!
引き戸の中はいきなり狭い玄関☆
下駄箱に靴を入れて、ここかなって思える引き戸を開けると二階へ通じる階段が現れました。
同時に来客を知らせるチャイムが鳴って店主さんが階段の上から迎え入れてくださいました。
中町のストリートからいくつもの異空間を抜けてきた感じ☆
階段を登りきったら一転!
和風のシックな空間が広がりました
テーブル席とカウンター席を備えたいい空間。
お一人様にてカウンター席を利用させていただきました。
オープンキッチンにフルフラットカウンター!
この潔い造りは厨房に親近感を沸かせます。
天井は蔵の屋根裏をそのまま眺められて。
解放感ありますね☆
入った瞬間から雰囲気を気に入ってしまいました(^^)
そしてこちらのお店ならではの流儀が。
お通しがなんと1000円!
ちょっとお値段に驚きましたが。
食べて納得。
「心を込めたお通し」☆
どれもお酒に合うこと間違いなしのツマミです。
お酒も溶岩プレートに乗って出てきました。
コレorion ビール☆
店主さんは沖縄料理の経験を持つ地元出身の料理人。
メニューには信州の味に加えて沖縄料理もラインナップ。
「ゴーヤのゴーちゃん」☆
きゅうりのQちゃんのゴーヤ版。
甘じょっぱさにゴーヤの苦味。
歯応えバッチリのシャキシャキ感。
「豚肉のとろとろ煮込み」☆
8時間煮込んだという店主さん渾身の逸品。
めちゃめちゃ柔らかい。
溶けてしまいそうなほど煮込まれてます。
たまらず続々と・・
続々と・・
大信州ファンとお伝えしたら。
貴重な一杯もごちそうになってしまいました。
大信州 豊野蔵 槽場詰め2018
お酒にまつわるエトセトラ・・
たくさん聞けました。
豊野蔵最期のお酒にして直絞りならではの蔵を感じることの出来るお酒なのだとか☆
深い・・
フルーティさを感じるような甘さとキレの良さ
今までは松本から北アルプスの天然水を豊野に輸送して作っていたのだとか。
来期以降は松本で仕込むのだそうです。
知らなかった。
これによりより新鮮でストレスのない水で酒造りが出来るようです。
これでも旨いのに。
来期はきっともっと旨くなる☆
大信州酒造さん。
トコトン追求してますね☆
酒好きなら今飲んでおかなければならない貴重なお酒。
私なんかが味見してしまってすいません(^◇^;)
でも新しい大信州さんがものすごく楽しみになりました☆
My屋根裏の隠れ家に決定!!
ごちそうさまでしたっ!
今回はこちらの曲を聴きながら記事作成♬
なんだっけ?/曽我部恵一
https://youtu.be/gmFQxetCZLw
お気に入りのお店に出会ってしまったんだがどうすればいい?
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